2015年06月22日

紫陽花に椅子が終了しました

新津です

もう一週間以上経ってしまいましたが、Coffeeジョキャニーニャ学園中間テスト問16 紫陽花に椅子無事終演を迎えました。ご来場いただいた皆様、残念ながら来られなかったけど影で応援していたという方、その他支えてくださった沢山の方々、ありがとうございました

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賛否両論色々いただいたので、おいらなりに振り返りたいと思います

 

エチュードで作っていくという事

今回は脚本のキバキューの意向もあって、大まかなプロットはありつつも基本的にエチュードでシーンを作っていきました。エチュードって言うのは、所謂即興劇で、台本が無い状態でその場の役者がアドリブで進めていくものなんですが、時折周りで見ている外野が適当な事を挟んだりして色々とカオスな感じになりがちです

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カオスな感じになった結果大学院生が死ぬ

で、エチュードで作った結果として、序盤のほうなんかは台詞があるのかないのかあやふやに感じられたんじゃないでしょうか。まぁ、実際あってないようなものでしたが、こうやっていつもと違う感じで作っていくと色々と発見があって、台本書いてそれを読んでいくというスタイルと比べて、何か会話にライブ感があった気がします。まぁ、実際ライブで喋ったりしているんで、それはそうなんですが

ただ、それとは別に脚本に起こされる台詞とは明らかに違いがありました。一番の違いはやはり「無駄」です。ふつうの脚本は物語を進めるためにそれに合わせた会話をしがちですが、エチュードだとそもそも進む先の物語が明確に決まっていないので結構意味の無いことを言ったりします。しかも、会話があまり簡潔ではなくて、間延びした会話になります。だから観られた方の中にはなんか冗長だなぁという感想をもたれた方もいたんじゃないかと思います。っていうか実際アンケートに結構ありました。今後に活かしていきたいと思います

エチュードのいい所としては、一人で台本を書いていても絶対に出てこないようなアイデアが出るところです。普通に台本を書いた場合はどうしても書いている人のイメージの中で収まってしまいます。しかしエチュードの場合は実際に誰かに向かって喋ったり、動いたりその場で各役者が発想したことがそのまま台本になったりします。さらに、考えるのも一人ではないので誰かの発想を受けて別の人がそれを発展させたり、予想外の方向へ持っていったり、もうどんどんとカオスな感じになっていくわけです。イノセントワールドなんかは顕著な例ですね

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リハーサル中。客席ががちゃがちゃしている

 

珍しくセットを立てたこと

今回はジョキャニーニャにしては珍しく結構ちゃんとセットっぽいものを組みました。基本的にはドリームチョップの長山さんのおかげです。ありがとうございました

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みんなで壁を作る

長山さんのおかけですばらしい壁が立ったんですが、やはり人材不足と準備不足には定評のあるジョキャニーニャ、もう少し美術を凝れたらよかった気がします。もちろん小物とか色々と用意してそれなりには見えたように思うんですが、なんかちょっと寂しい。まぁ、具体的にどうするかとか演出のおいらがもっと考えるべきでした。立て込む前から実際の喫茶店をもっと研究したほうが良かったなぁと思いました

それと、実は色々とギミックを仕込みたかったんですが、やはりこれも壁ができてからやり始めたのでなかなか上手く行かず、舞台美術全般の設計段階から細かく決めていく必要があると感じました。まぁ、いつもス舞台ばかりなのでいざやろうとするとなかなか難しいです。求む、ギミックが得意な舞台美術家!

 

後半のループが多すぎること

おいらが観てても、あ、なんか長いし多いなって思う後半のループ。もう少し削ればよかったような気がします。しかも、そこに来るまでにとくにストーリーらしいストーリーが展開していないので、集中して観続けるのがちょっと難しいような構成となってしまいました。あと、ネタが結構使い捨てみたいになってるところもあって、一つのストーリーのはずなのにコント集みたいで、何かもっと先が気になるようなつくりを意識すべきだったかと思います

ただ、これはおいらの好みみたいなところもあるので、いいわけみたいですけど、ちょっとうんざりするなっていうくらいの繰り返しと、そのループから外れたときの開放感みたいなのがいいんじゃないかなって思ったふしもあって、ほとんど端折らずに生まれたネタ+おいらが追加したネタ全部やりました。結果長かったです。すみません

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メイクが濃いことに定評のある、メイク濃太郎ことかんなまる

 

役者のバランスがおかしいこと

結局中里さんと間宮君しか喋ってねー、っていう展開になったのが、良かったのか悪かったのか。馬渕はすごく台詞少なかったです。あまり意味の無い役を作らないようにしたかったんですが、結局劇団の男とその彼女の話は何にもなってないという、投げっぱなしはどうかと思います。すみません

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進撃の巨人ごっこに勤しむとりさんとゆうこ先輩。イェーガー!

 

最終日お客さんに沢山来てもらえた

千秋楽では100人越えの大盛況でもうびっくり。直前での問い合わせが多くて、これはもしや席が足りなくなるのではと思うほどでした(実際は大丈夫だった)。いままで100人を超えた回っていうのはなかなか無かったので、ありがたい限りです

まだまだ色々ありますが、とりあえずここからは適当に写真を貼っていきます

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舞台をくみ上げる中谷君。ダブルピース!

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サブロクの隙間から漏れるひかり。シューティングゲームみたい

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舞台設営に積極的に取り組んでくれる照明さん。助かる

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ささきさんの抜け殻。財布に入れておくとお金がたまる

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馬渕さやか。アヘ顔ダブルピース

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にのちゃん。腰を痛めているため弱点は腰だ

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ゆうこ先輩。何か大物の貫禄(サボっている)

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劇団イノセントワールドの団員募集チラシと影武者のチラシ

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適当に作ったメニュー。抹茶あんみつ高いな

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壁のボコボコがそこだけ切り取ったみたいでいい雰囲気

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片時もスマホを手放さない最近の女。手放すと死ぬ

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実際のセット。左のほうには懐かしいチラシがたくさん

あと、ついでに舞台撤去動画

 

 

 

 

次回は12月だよ

 

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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