2015年07月20日

劇団羅針盤さんの西遊記を観た

新津です

2015/7/18(土)に劇団羅針盤さんの西遊記を観てきました。おいらが観た回は客席はほぼ満席でたぶん100人くらいいたんじゃないかと思います。違ってたらすみません

予約してなかったので当日で入りました

saiyuuki

簡単に感想など

 

ストーリー

ストーリーはまぁ、所謂西遊記なので天竺に三蔵法師が経典を取りに行くっていう話で、三蔵法師(矢澤さん)と孫悟空(平田さん)・猪八戒(矢澤さん)・沙悟浄(竹内さん)の冒険活劇

牛魔王や金角、銀角などおなじみのキャラクターが出てきて、それをやっつけたりするんだけど、もちろん羅針盤さんなので単なる西遊記じゃない。原作だと色んな術を使ったりしてかなり強い孫悟空だけど、今回の孫悟空は術が使えなくなっているという設定。だから金斗雲は来ないし、変化の術とかも使えない。それはなぜかって言うと、この物語を何回も繰り返しているから。つまり輪廻の輪の中で500年閉じ込められている間に術が使えなくなってしまったという事らしい

簡単に言うとマトリックスというか、ループ設定があって、何回も三蔵法師は天竺を目指し途中で何回も化け物に食べられたりしていたという事が、物語の終盤で明らかになる。だけど、今回は色々頑張ってそのループ(輪廻)を抜け出して、めでたく天竺までたどり着いたというお話

経典は存在していなくて、そこまでの旅路が何物にも変えがたいものだったという終わり方も、まさに冒険活劇というか少年ジャンプ的な王道展開で観やすくすっきりとまとまっていた

 

役者

平田さんと矢澤さんはもう慣れていて、そこが羅針盤の本体って感じで特に気になるところは無かったけど、新人と思われる竹内さんはやはり声量や動きのキレが少し物足りない印象。まぁ、いきなりはキツイと思うので今後に期待したい(なんか偉そうですみません)

一人何役もやるのは全然ありなんだけど、誰かが喋っているときに他の人が次に喋る人物の場所まで移動する、僕らで言う役者くるくるシステムがもう少し洗練できたんじゃないかなぁ。変なところで台詞のテンポが崩れたりしていたように見えた

結構年齢の話をしていたけど、平田さんの立ち回りはガタイが良いので迫力があった。棒をまわしながら下手から出てくるところは見栄えも良く決まっていた。ただ、男一人、女二人という役者の配置上どうしても殺陣が物足りなかった。あと、皆持ってる棒が長くて客席にいながら、色んなところにぶつけないか少しはらはらしてしまった。もう一人男の役者がいて手際の良い殺陣なんかが見れたら良かったなぁと思った

 

音響

特に気になる所はなく、羅針盤さんの世界観にマッチした音楽だった。左右に立てたスピーカーの効果なのか迫力のある音が楽しめた

 

照明・映像

舞台がファンタジーという事で、この照明と映像が世界観の確立にかなり貢献していたんじゃないかと思う。特に霞幕を使った映像表現はすばらしく、西遊記の幻想的で異世界めいた舞台をうまく具現化していた。文字や炎、雲なんかの映像が印象的だった

あと、LEDのムービングがカッコイイ。

 

その他

一人何役もやるけど衣装替え・小道具などには頼らないところが潔くてよかった。着替えなんかを挟むとテンポが崩れるので、正解だったと思う。ただ、時々ぬるっと役が変わるので何か分かりやすいサインがあったらよりよかったかもしれない

いつもの羅針盤さんの話だと会話とストーリーと場面転換がすごい速さで進むので、時々置いてかれたりしていたけど、今回は大筋も分かっている話なので、急に場面が変わったりしても特に問題なく付いていけた(場面終わり→女の叫び声→孫悟空が急に村人を殺すシーンとか)

結構楽屋ネタやメタネタが多かったけど、客席の反応も良くて平田さんがお客さんに愛されているなぁと思った

お客さんも参加して話を進めるのは、名古屋の試験管ベビーさんの客席参加システムみたいで、今回の作風とマッチしていて良かったんじゃないかと思う。楽屋ネタのせいかもしれないけど、なんだか観ていてアットホームな雰囲気を感じた。平田さん頑張れみたいな

雰囲気と言えば前説の二人が程よく客席をあっためていて、あれ、ふたりで漫才コンビはじめるのかなと思った。ジョキャニーニャの前説は色々と課題があるので参考にしたい

内容も分かりやすく時間も約70分という事で、コンパクトにすっきりと収まっていて、なおかつ羅針盤さんらしさを楽しめる内容になっていたんじゃないでしょうか

好き勝手書いてすみません。気に障ったら謝ります

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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