2015年08月10日

妄烈キネマレコード ひもの男を観た

新津です

名古屋で妄烈キネマレコードさんのひもの男を観ました。簡単に感想など

himono

二本立てなんですが、日程の都合上1本しか観れませんでした

ストーリー

あまりストーリーらしいものはなく、とある大学生の「好き」という感情にまつわる何かと言った方がいいかもしれない。諸事情で実家を出て一人暮らしを始めた大学生(田中? たぶん田中)の部屋で、大学の友人達(全部で5人)が駄弁ったりする。話題はもっぱら彼女についてで、彼女がいるやつや、ほしいやつ、すでにキープが沢山いるやつ、などそれぞれの価値観や立ち位置を述べつつ、主軸は田中で話は進む。田中の部屋だし

モノローグで語られる「好き」という感情について、田中は家族も好きだし、友人達も好きだし、大学に入りたての頃ギターを弾いていたら話しかけてくれた女の子(澤井さん 役名分からん)も好きだし、最近知り合った女の子(宇野さん 役名分からん)も好き。それで、なんか色々あってデートしたりして、宇野さんは田中が好きで、告白するんだけど田中はそれを断る。そしたら宇野さんは走って帰って、田中は自己嫌悪みたいに落ち込む。そこに澤井さんが来て、田中はギター弾いて歌をうたって終幕

宇野さんを振った後の「みんなすげぇな」っていう台詞が印象的

中心の流れとしてはそうなんだけど、そのほかにも色んな大学生らしいエピソードがちりばめられてて、なんか大学生のたまり場になってる部屋の雰囲気が良く出ていた。会話やその光景に懐かしい気持ちになった

役者

個人的にひときわ目立っていたのが女友達が沢山いる友人(椎葉さん 役名分からん)で、時々ボケを挟みながら会話をテンポよく回していた。友人達はそれぞれキャラクタが確立されていて、それぞれ面白ポイントを持っているんだけど、ちょっと気になるとすれば、すっきーさんがイマイチ台詞が聞き取りにくかったり、何か空回ってる感じがした。そういう役柄だったのかもしれないけど

あと、同性愛ネタは面白いけどちょっとひっぱり過ぎているように思えた

宇野さんのキャラクタも絶妙な線をついていて良かったし、澤井さんも男子に混じって遊ぶ感じが違和感なくあった。もともとそういう方なのかもしれないけど

舞台

真ん中にテーブル、上手にベッド、下手にカラーボックス、中央奥にギター、よくある感じ。下手のボックスをもうちょっと何かに使ってほしかった

照明・音響

狭い舞台なので派手な照明や転換はなく、普通の部屋。音響もそつない感じ。幕間に挟まれる映像のモノローグが物語を理解するのに役立っていたと思う

その他

おそらくだけど、ほとんどのシーンはアドリブで進んでいた。大まかに流れや主要な台詞はあるものの、基本的にアドリブだったんじゃないかと思う。特に序盤はアドリブの良さと悪さが両方垣間見えて、何か最近うちの劇団でもこういうの見たなっていう、デジャヴ? を感じた

全体を通して役者全体の空気感の共有が、芝居の雰囲気を作っていたんじゃないかと思う。それに付け加えて、椎葉さんが話を上手く進めてるところと、田中(芝原さん)のナチュラルな芝居が、見やすくて清涼感のある構成の一端を担っているように感じた

ちゃんと観るまで妄想キネマレコードさんだと思ってたら違った

好き勝手書いてすみません、気に障ったら謝ります

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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