2016年02月18日

シティガンマン 天使は瞳を閉じてを観た

新津です

シティーガンマンさんの第1回公演「天使は瞳を閉じて」を観てきました

tenshi

簡単に感想など

実は大学の演劇部に入って最初にちゃんと稽古した台本がこの「天使〜」なので、結構印象的というか、思い出深い台本だったりします。細部まで覚えてなかったけど、観ながらあぁそういえばこんなせりふだったなぁ、とか色々思い出しました

 

ストーリー

何かがあって人類のほとんどが滅んだんだけど、謎の膜に覆われた場所は安全で、生き残った人たちがそこに町をつくった。その子孫たちがその町の中で恋愛したり、成功を夢見たりするんだけど、最終的に町を守っていた膜の向こう側に行こうって話になって、町の人全員で膜を一斉に押すことになって、さらにそれと爆弾テロが重なって、膜はなくなってしまって結局みんな死んだ。人類は少しずつ天使になっていった

あと、その一部始終を見守る天使と、人間になった天使もいる

説明が下手ですみません

マスターの店の中の会話を軸に話が進む。ミッシングリンクとか利己的な遺伝子の話が出てくるんだけど、ちょっと古めかしいというか、昔読んだときはそうなんだー、みたいな感じだったけど今になると使い古された感があって、微妙な気持ちになった

 

舞台

上手にマスターのお店のテーブル、下手にマスターの立ち位置の机? 3段の高低差があって一番上はマスターの店の2階に続いている。おおむね一番下のスペースが演技エリア。下段中央には奥へのはけ口があって、テレビのシーンなどではそこから役者が登場する

店ではない場所を表現するために、下手の袖から黒い布がかかったついたてがスルスルスルーって出てきてマスターの机を隠すんだけど、明らかに裏で人が持って動かしてて、すごく見てはいけないものを見ているような気分になった。照明の当て方を変えるとかして、特に隠す必要はなかったんじゃないかと。まぁ、何か事情があったのかもしれないけど

 

役者

金沢では活動歴の長いキャストが集まっていて、とても安定した演技だったように思う。マスターの衣装のズボンのチャックがあいているように見えてなんかドキドキした

それぞれの役者の個性が際立っていて、それぞれに持ち味があった。ただ、少し独立しすぎているというか、役者の色が固定されていて、それぞれが自分の思うように演技をしているような印象を受けた。他の芝居で観てもあの人こういうのだよなぁ、みたいな。まぁ、それが持ち味なんだけど、そういう人たちが沢山出てくるので、ちょっとしたハーモニーみたいなものがほしくなった

個人的には別府さんと中村徹さんの演技が好みだった

 

その他

役柄上敢えてそうしたんだと思うけど、ウチの岡崎代表の後半の衣装がなんかとってつけたようだった

後半の盛り上がりがなんとなく物足りなかった

衣装が沢山あって良かった。着ぐるみとか全部用意するのは大変だったと思う

繰り返しが多くなるのと、序盤から中盤はそこまで話が見えないので、途中少し間延びしたように感じた。今になって思うと、最初に進化論の話するのはもちろん伏線なんだけど、その話をする前提が見えないと、すっと入ってこないというか、話をする理由が飲みこめないなぁと思った

全体を通して役者とか舞台、小道具、衣装、きっちり丁寧に作られていて、安心感がある内容だったけど、台本を知っていたのもあって、それとは逆に引っかかりがないというか、もう少しトガった部分が欲しかった

第2回公演も楽しみにしています

好き勝手書いてすみません。気に障ったら謝ります。ごめんなさい

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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