2016年04月05日

No Reason Plusを観た

新津です

ずいぶん時間がたってしまいましたが、Lab.のNo Reason Plus を観ましたので、簡単に感想を

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あらすじ

失意の女性が新たな人生を歩むまでの物語。

 

ストーリー

あらすじにあるように彼氏を亡くした女性の話。出会いから別れを回顧録のようにつなぎ合わせた断片的な進め方で、大きな流れがあるわけじゃなくて、彼氏(蜂谷さん)と彼女(美緑先輩)の性格の違いや、お互いの距離が近づいていく過程であったり、その心境なんかを見せていく形がとられていた

 

役者

やはり、それぞれいろんな分野で活躍されているキャストだけあって、ビジュアルの良さもさることながら演技も安定していて非常に落ち着いて座っていられる役者陣だった。初演時は蜂谷さんのセリフの怪しさが客席まで伝わってきて、なんだかハラハラしたものだけど、今回はとても安心できてよかった

悲しい感じの主役二人に対して、猪島さんと北川さんが少し違う空気を作ってくれてて、その辺りの猪島さんのスタンスというか、立ち位置は絶妙だなと思った。北川さんのキャラも面白かったけど、ちょっと淡泊過ぎたような気もした。初演時の千徳さんの唐突なおばあちゃんトークが印象深くて、それと比べてしまった感はある

 

映像

一回観たことあったけど、やっぱりここまで全部映像でやっちゃうっていうのは新鮮に感じる。場転がなくて一瞬でそこがどこかわかるっていうのは、物語を展開していくうえでとっても助かるというか、便利だと思う

 

音響

客要れラストオープニング映像でかかる音楽に比べて、劇中の静かな雰囲気が微妙にミスマッチというか、ズムズムズムズムって感じのテンションがやたら上がるところから、会話メインのシーンに入っていくと少し肩すかし的な感じがした

 

その他

配置がテレビドラマ的というか、動きが少なくて一枚の絵みたいな残るシーンが多かった。特に公園で二人が向き合って話すところなんかは、東京ラブストーリー第一話を彷彿とさせて、小田和正のラブストーリーは突然にが流れ出すのかと思うほど

敢えて演劇的な見せ方を嫌ったようにも思えたけど、基本的に役者が真横同士で会話していた。それは別にいいんだけど、ちょっと二人の距離が遠いなぁっていう位置で普通に会話しているところもあって、なんとなく不自然な印象を受けた。その会話だったら声張らずに近寄って喋ったらいいんじゃないかなぁ、みたいな

そういう意味では全体的にフラットで淡泊だったりして、演劇好きから見ると少し物足りなさみたいなところもあったけど、会場には話が進むにつれて客席では泣いてる人もいて、リージョナルシアターっていう仕組みの中でやるからには、そういったある意味王道的な方が合っているんじゃないかと思った。映像のインパクトと目新しさもあるし、わかりやすく心をとらえやすい設定やストーリーっていうのは、それこそ演劇のすそ野を広げるのに必要なんじゃないかなぁ

好き勝手書いてすみません。気に障ったら謝ります。ごめんなさい

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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