2016年04月06日

劇団シアタースカイ 鬼姫を観た

新津です

劇団シアタースカイさんの鬼姫を観てきました

場所は石川県小松市の粟津演舞場

地図画像

2016/3/12(土)13:00からの回でした

正直粟津って遠いじゃないですか、しかも移動手段が電車やバスとなるともう13時に全然いける気がしない、なんて思ってましたが、実際小松駅まで電車で行くとうまい具合にバスがあって、賞味1時間くらいで会場につきました。思ったより心の距離が近くなった気がします

それはともかく鬼姫ですね

onihime

<出演者>
愛美
蜂谷日和(villa collection)
新藤未紗
村上真桜
山本康文
龍谷さとり
もちこ
小田部壮太
青野英敏
古田将也(TEAM 垣んちょ)
高山タツヤ(劇譚・華羽織)
小豆畑雅一(劇団青年座)

<公演スケジュール>
2016年3月
11日(金) 20:30
12日(土) 13:00 / 17:00 / 21:00
13日(日) 11:00 / 15:00
※開場は開演の30分前

主催
劇団シアタースカイ  

企画・運営
劇団シアタースカイ 

 

あらすじ

〜それぞれの想いが紅蓮の炎のように渦巻く中 何をもって鬼と呼び、誰を思って鬼となるのか・・・〜 無実の罪を着せられ、国を追われた親子は全てに決着を着けるために帰ってきた。 人々はその親子を“鬼”と呼び、 成長した娘を“鬼姫”と呼び恐れた・・・。 そして都に激しい雨が降りしきる夜“それ”は始まった・・・。

 

ストーリー

あまりよく覚えてないんだけど、鬼に村を滅ぼされた飛龍丸(蜂谷さん)と鬼姫(愛美さん)の戦国SFラブアクションみたいな感じかなぁ。飛龍丸は村を滅ぼされた恨みで鬼姫(と親父)を追いかけてたけど、鬼姫が強くて全然勝てなくて、殺されるかと思いきや殺されなくて、とりあえず城下町に行く。

珠螺紅(ジュラク)城の女城主である雅(新藤さん)も鬼姫親子を殺そうとしていて、理由としては、鬼姫の親父こと大鬼(青野さん)が妹とくっついたのがやるかた極まりなく、とりあえず妹を射殺。その時幼かった鬼姫と大鬼は都から落ち延びたっぽい

鬼姫は母親の仇として珠螺紅(ジュラク)城を攻める計画を立てていて、ダイナマイト的なものを用意して城に近づいていたが、敵地の近くのせいか色々と狙われる。飛龍丸の仲間の亜杜那(アズナ)(村上さん)も鬼姫討伐に乗り出すが返り討ちに

なんだかんだあって、雅の強い側近の白鋼(小豆畑さん)と戦い、鬼姫は深手を負う。そこに飛龍丸が現れ殺すチャンスだったが、憎しみの連鎖を断ち切る的な事を言いつつ殺さない。しかも、実際には村を滅ぼしたのは鬼姫ではなく雅だったことも分かり、単に雅に騙されていたと気づく

しかし事情を知らない飛龍丸の仲間に鬼姫は倒されてしまう。その後、飛龍丸はすべての元凶である雅の元を訪れる

なんか違うかもしれない

 

役者

愛美さんと蜂谷さんの恋人同士のようなやり取りがよかった。派手な殺陣もキレがあり見ていて飽きなかった

右近左近という面白キャラ的なポジションの二人が出ていたけど、左近(小田部さん)のセリフが聞こえにくくて少しもったいなかった。右近(高山さん)は動きとセリフにメリハリがあってよかった。結構スベッた感じになっていたのが、ちょっと大丈夫かと思ったけど、たぶんそういう算段だったんだと思う

熊耳(クマノミ)(もちこさん)のキャラクタが少し子供よりに極端すぎて、しかも声がやたら大きいのでもう少しボリュームを抑えてもいいんじゃないかと思った。もしくはキャラクタに幅を持たせるような緩急が欲しかった

雅役の新藤さんは大体いつも黒幕の役をやっている気がする。仕方ないとは思うけど過去の因縁なんかを説明するセリフが多くて、もう少しストーリーに絡ませてもよかったんじゃないかと思う

白鋼がまさに悪役って感じで、他の役者さんもそうだけど全体的にキャラクタそれぞれに個性があって、またそれが際立っていて、全体として話に厚みを生み出していたように思う

 

音響

すごく良かった。このために作られた楽曲のようなので非常に芝居の色と合っていて、存分にシーンを盛り上げていた。あと、カーテンコールの前にライブが始まってキョトンとしていると、それをBGMに役者が登場したのが面白かった

 

照明

結構派手な感じで、ファンタジー要素のある舞台設定をうまく表現していたと思う。特に炎の照明が効果的でアクションシーンをより迫力のあるものにしていた

 

衣装

かなり作りこんであって、これも照明・音響と同じように世界観の確立にかなり役立っていた。この三つが上手くそろうととてもフィクションな設定でも雰囲気が出ると思う。特に鬼姫の衣装がよかった

 

映像

始まる前にマウスカーソルが見えたのが残念

 

その他

ある意味オーソドックスなストーリーで、ライトノベルのような登場人物や、セリフ回しだった。ただ、それが悪い意味ではなくて、これまで見た公演よりも役者陣のキャラクタへの作りこみが深く、また照明の効果もあって非常に馴染んでいたというような気がした。パンフに新しいステージへのステップアップと書いてあったが、まさにそれを実行しているように思えた

場転が少しもたつくというかブリッジの音が静かなのもあって、ではけが気になった。セットがない舞台なのでもう少し転換が早かったらよかったと思う

展開が読めてしまうので、最後の雅と飛龍丸とのシーンはなくてもいいんじゃないかと思った。鬼姫が撃たれたところで終わってもよかったかも

話の絡み上仕方ないけど、刀が刺さって瀕死の状況で長々としゃべるとちょっとコントっぽくなる気がする

セリフのパターンで、誰かがしゃべる→別の人が大声でそれを遮る、っていうのが多くてなんとなくまたこのパターンかって思ってしまった

全体を通して何か新しいシアタースカイさんを見ているような感じでした。東京公演も頑張ってほしいです

好き勝手書いてすみません。気に障ったら謝ります。ごめんなさい

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 00:25 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
鬼姫を御覧下さり
ありがとうございます❗

率直な感想を頂き、
大変参考になりました。
また、元気付けられました★☆
心より感謝であります☆☆☆

またお気付きの点がありましたら、
お声掛け頂けると幸いです。

今後とも
宜しくお願いいたします🙇💦💦
Posted by 藤野欽也 at 2017年03月18日 22:06
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