2017年10月09日

かなざわ演劇人協会で勉強会をした

新津です

先日かなざわ演劇人協会主催の勉強会の進行役・講師をしたんですが、その時の事を少しまとめようと思いました

img01
勉強会の様子

勉強会の内容についてはこちらに載ってます。ざっくり言うと演劇を作る過程でITをもっと活かせる場面があるんじゃないか、そしてそれはみんなで共有したほうが幸せなんじゃないかって言う内容です

当初は、うちではこうだけどそちらさんはどうやってんの、みたいなやり取りをしたらいいかなとも思ってたんですが、資料を作っていくうちにもう少し違う側面に焦点が当たりました

ITは人が使うもの

結局そこに行きつくというか、このツールが便利ですよとか、こういう使い方もありますよっていうのは、単なるツール紹介の域を出なくて、そこを超えるのはハードウェア・ソフトウェアをそろえればいいだけで、最終的には人がどう使うかっていう事なんです

まぁ、勉強会のまとめとしては、スケジュール&連絡&広告に使えるLINEがめっちゃ便利って言う場面もありましたが、じゃあスケジュールをちゃんと運用するってなると、それぞれのメンバーがちゃんと自分の予定を入れないと意味をなさないわけです

スライド10

こういうスライドを作りましたけど、特にアマチュア劇団というのはルールや規律というものが薄いので、上手く団体を運営しようとするとそれは個々の自立が重要になってくるわけです。もちろん団体内の年齢や実績?でのヒエラルキーはありますが、あまりにも強く縛ればメンバーが去っていくでしょうし、ゆるければ運営がグダグダになっていきます

情宣の話

勉強会としては全体的に薄く広い内容だったので、あまり深耕しませんでしたが、お客さんを呼ぶために何が必要かという話がありました。IT活用という流れで行くと、Facebookやtwitterでの宣伝もしくはローカルのイベントサイトがいいんじゃないかという内容の話になりました

これは地方の小劇場界隈では何百回と言われていることですが、客席は劇団員の知り合いか演劇関係者がほとんどを占めています。そして、このブログでも書いてますが、チケット枚数は役者の数に比例すると言っていいほど手売りが中心です。これって、要するにほぼ身近な人しか来てないってことです。劇団に全く関係ない人たちにはリーチしてすらいないんじゃないかと思うくらいです。もしくはリーチしていても食指が動かないという事です

知り合い・関係者以外にリーチするには宣伝するしかないです。それにはFacebookやtwitterはとても向いています。もちろんテレビやラジオでもいいですが少し値が張ります。ちなみに、新聞に広告を載せるのはお金がかかりますが、取材を受けるのは無料とのことです

同じやり方で、違う結果を望むことは狂気の沙汰

上記は多分アインシュタインの言葉です。勉強会の資料の中で、Facebook広告については一度とりあえずやってみるといいよと書きました。一回やるとどういうものか分かりますし、出費もそこまで多くないです。ダメだと思ったらやめればいいだけで、気軽に始められます。とりあえずいつもと違うことをやってみるのが必要だと思います

制作的にチケットが売れてないときに、主に役者陣に「チケット売ってー」なんて言いますが、役者任せではなくもう少し団体としてチケット販売の方法を模索すべきなんじゃないかと思います。役者がチケットを売るのは結局知り合いや関係者になるわけで、結局手売りがほとんどになります。「がんばってチケット売ってね」ってハッパをかけるだけが制作の仕事ではないですし、毎回それを繰り返せば、毎回同じ結果になります

まとめ

勉強会を通じて、参加者の方と知識を共有するという事以外にも、自分自身色々と考え直すことが多くありました。準備段階で演劇の製作過程を見直したのもそうですし、ツールのメリット・デメリットを考えるうちに最終的に人の問題に行き着いたりもして、自分にとってもいい勉強になったと思います

また機会があれば違う内容でやりたいと思います

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 01:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181229240

この記事へのトラックバック
石川県金沢市で細々と活動するCoffeeジョキャニーニャのブログ

ジョキャニーニャブログ