2014年09月16日

失恋レモンは残酷カモミール終幕

新津です

失恋レモンは残酷カモミール無事終幕を迎えました。ご来場いただいた沢山の方々ありがとうございました

チラシ

今回はいつも以上にTwitterやFacebookなどで感想をいただいたりして、本当に色々と励みになったり改善点が見つかったり、また一つ成長できたんじゃないかと思います

とりあえず脚本・演出に関して

珍しく恋愛もの?と言うことで、かなり迷ったというかこれでいいのかっていう不安がずっとありました。やっぱり一本の芝居の時間の中で恋愛ものをやろうと思うと、話の進め方が性急になりがちな気がするんですよね。月9なんかを見てきた世代のおいらとしても、長い時間をかけて心境変化や関係性の変化をあらわしていくのが恋愛ものの王道っていうイメージがあって、二時間未満の尺の中で好きだ嫌いだって言っても薄っぺらくなってしまうんじゃないだろうかっていう懸念がありました。なので、誰が誰を好きっていう方向を前面に押し出すのは一人だけにして、その周りの関係性は背景みたいな形にしようと、そう思いました

結果として、やたら主役のレモンさんが彼女の瑞穂を好きだっていう話になっていきました。もちろん回りのキャラクタにも少なからず背景はあるんですが、でもその辺は薄くしていって、とにかくレモンさんにフォーカスしました。台本を進めるにしても一人のキャラクタがどう考えているかというのが明確だと、そのキャラならこういう時どうするかというのを考えて書いていけばいいので、比較的楽に話が進んだような気がします

最初の予定としては、前半の修羅場パートまでで出てきた色んな要素を後半のスパイパートで利用していくって形だったんですが、思った以上に修羅場パートが膨らみ過ぎ且つ後半へ上手く活かせるネタをそんなに準備できなかったので、地続きではあるもののすこし乖離した話の展開になっています。ただ、ああいう修羅場っぽい展開は書いてて楽しいし、お客さんのウケもあのシーンが一番良かったんじゃないかと思います。後半のレモンさんがいろんな人に追いかけられるシーンも自分で書いておきながら結構好きです

あと、チラシにがっつり出ているゆうこりん先輩の役がすごく中身が見えない感じで、さらに何か嫌な感じのキャラクタになってしまって、これも本当にこれでいいのかと何度も思ったんですが、そこを掘り下げるとかなり尺が長くなるなと思ってやめました。まぁ、そんなに上手く掘り下げることができたかもわかりませんが

それで、おいらもうすうす自分で感じていた事を↓こちらのブログで感想いただいています。

http://wildorange.blog.shinobi.jp/%E8%8A%9D%E5%B1%85%E3%83%BB%E8%88%9E%E5%8F%B0/%E5%A4%B1%E6%81%8B%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%AF%E6%AE%8B%E9%85%B7%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB

いやほんと、するどい

せっかく感想いただいたのでその返信をしたいと思ったりもするんですが、今日はもうなんかとっても眠くなってきたので、また後日

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そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年08月11日

北陸新協さんの、頭痛肩こり樋口一葉を観た

新津です

ちょっと前になりますが、北陸新協さんの頭痛肩こり樋口一葉を観ました

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実はよく知らなかったんですが、劇団北陸新協さんというのは昭和9年設立で、今年で80周年を迎えるかなり歴史のある劇団さんでした。設立50年の時点での本が出てることに驚きです

それで、お芝居のほうなんですが、やはり歴史があるというか、僕らみたいにゆるいセットや内容ではなく、しっかりした感じでした。ちなみに、調べたら10年前の70周年の際にも同じ演目を上演されているんですね。新協さんのそういうアニバーサリー的な演目なのでしょうか

 

舞台

舞台に関して言うと、所謂昔の家の居間みたいなところを横から切り取った形で、下手が玄関で客席側が縁側という風になっていました。時代背景を反映したセットで、そこに着物姿の役者陣が出てくると昔の雰囲気ある空間がそこに出現します

途中で洗い張りのシーンがあり、一旦舞台を隠して前面のみで演技をするシーンがあったんですが、隠した裏で舞台に何か変化があるのかなと思ったら、特になく、まぁ、場所が違うということを明示する意図だったとは思うんですが、個人的に何かギミックがほしくなったりしました

 

役者

やはり歴史のある劇団だけあり、役者の方々は年季があって非常に堂々とした演技をされていたように見えました。女優のみの作品ですが、その女性同士の会話の妙を時に楽しく、特に興味深く、時に切ない感じで紡ぎ出されていました。あと、幽霊役の方の間の取り方や所作がコミカルで面白かったですね。まぁ、時々間なのか台詞が怪しいのかわからなかったところもありましたが、意に介せず堂々とやりきり、それもまた老練の技というべきかもしれません

 

照明

幽霊が出てくるシーンと通常のシーンがあるんですが、その辺りの雰囲気の切り替えが非常にマッチしていて良かったです。あと、蛍の仕掛けも面白いと思います

照明というよりは、映像なのかもしれませんが、「昭和何年夏子の家」みたいな感じで時と場所をプロジェクタで舞台に写されていましたが、もう全然読めなかったのが残念でした。特に下のほうは舞台に映像がかかっていて、なんとももどかしい感じがしました。プロジェクションマッピングってこういう時に使ったらいいのかもしれないと思いました

まぁ、文字は読めなくてもそこまで影響はないんですけどね

 

音響

個人的にちょっと残念というか、もの足りない気がしたのが音響部分でした。結構頻繁に暗転があって場面が切り替わるんですが、そこで使われるブリッジ音楽がすべて一緒なんですね※1。「ぼんぼん盆の十六日に〜」という歌なんですが、最初聞いているときは雰囲気に合っていていいなぁと思うものの、長めの暗転の度に聞いているとなんだかとてもマンネリというか、率直に言うと飽きてきました。そして、暗転明けに上にも書いた映像が出るので、すごくもやもやした感じになりました

 

あと、終盤に挿入歌が入るんですが、客席から見ると、最初の幽霊の人が出てくると思ったら違う人が出てきて急に歌い出すと言う形に見えてしまって、ちょっと面白い感じになっていたのが本当に良かったのかどうか気になるところでした。客席からもずいぶん笑いが漏れていましたし……

※1実はすべてバージョン違いだったとの指摘をいただきました。おいらには概ね同じに聞こえたので、すべて一緒という表記をしましたが違ってました。すみません。

 

その他

色々と細かいことは書きましたが、話は言うまでもなく、全体的にしっかりした舞台で、三時間という長丁場でしたがゆっくり楽しむことができました。80年の歴史を感じさせる舞台だったと思います。

次は90周年での公演になるんでしょうか。また、観てみたいと思いました

 

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年07月22日

家和○組さん、窓辺の金魚、宇宙の辻さん。を観た

新津です

拙作、窓辺の金魚、宇宙の辻さん。を上演していただけるということで、行って来ました大阪はin→dependent theatre 1st

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公演時のセット

最初見た時、あれ、狭いんじゃない? って思いました。この芝居は色んなところに人が隠れていて、結構出入りがあるし、あと、最後のほうも沢山人が同時に舞台にいるはずなので、何かすごくごちゃごちゃするのでは……、と話を知っているだけにどういう風になっていくのか、なぜか心配な気持ちになりました

でも、考えすぎでした。本棚の裏もベッドの下もクローゼットの中もしっかり人が隠れられて、出入りもスムースで、動きも見せ方を考えて作られていたと思います。最後のごちゃごちゃするシーンでは運送屋さんがソファの裏に隠れたりして、僕らがやったときよりも二人多いのに何かすっきり観れました

あ、ストーリーに関しては家和○組さんでアレンジされていて、細かい違いを言うのは難しいんですが、こちらにすばらしい要約を書かれている方がいらっしゃったので、リンク先を見ていただけると雰囲気が分かるかもしれません。何かすごく上手くまとめられていて、おいらもこんな感じであらすじを書ければいいなぁと思いました

役者に関してなんですが、それぞれにキャラが濃く立っていて良かったと思います。特に主役のあずきとストーカー三人は観ていてあきませんでした。あと運送屋さん

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あずきと3人のストーカー


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高松さん

初演時においらが高松さん役をやった事もあって、やたら和泉さん(松竹芸能)に注目してしまったんですが、なんというか演技は自由なのにしっかりしてて、台詞も聞きやすく、その場その場のシチュエーションに合った芝居をされていたように感じました

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辻さん

辻さん役のこんどうさんはテキストのアレンジまでしていただいて、色々と大変だったんじゃないかと思います。やっぱり他の方にやっていただくと、自分では分からなかったものが沢山見えて、すごく勉強になりましたし、また、飲みながら色々話した際もアツイ芝居熱に触れられて良かったし、楽しかったです

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のぞみさん

のぞみさん役の宮元香織さん(松竹芸能)。実はあまり話ができなくていまさら後悔しているんですが、こちらも和泉さん同様、芝居がしっかりしているという印象を受けました。変化球なキャラクタですが、十分に舞台上で存在感を発揮していました。あと何かわかんないけど楽しそう

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あずき

あずき役の白井さん。写真じゃなんかむすっとしてますけど、実際かわいい。小さい。おいらが書いたのは自分とこの役者にあて書きだったんですが、それを上手く自分のものにして、わがままでバカな役をこなしていました。途中でメイクして顔が変わるのが印象的でした。ブラ外すしぐさがぐっと来ました

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彩華と凛

彩華役の中埜さんと凛役の岡本さん(ともだち)。彩華とセットでヤンキーと天然っていうキャラ付け。そこまで出番は多くないんですが、二人ともキャラが立っててよかったです

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運送屋さん

音響とのコンビネーションで笑いを取っていた運送屋さんこと関本さん(しろみそ企画)。声が良く通っていて芝居も見やすく、出てきたら何かやってくれるんじゃないかっていう期待が高まる役者さん。やること大体面白かったです

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刑事さん

刑事役の柴崎さん(少年ピカレスクロマン)。前説での滑りっぷりにドキドキしました。ジャックバウアー的な拳銃の持ち方が好き

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科戸

科戸役の二宮さん(元若)。おいらの台本だと讃岐って役名。わかるーっていう所作が面白かったけど、芝居後に飲んでるときの二宮さんも面白かった

総じていい役者さん達にやってもらえて、何かうれしかったです。とまぁ、褒めるばかりでも何か気味が悪いので、後で思い返してみてこうした方がいいんじゃないかなっていうとことか、その他に感じたこととか、気づいたことを書いたりします

最初のシーンが冗長。まぁ、これはおいらの台本が悪いんですが、あずきと彩華と凛が彼氏とかについて喋るシーンが、何か単調というか長く感じちゃう。これは初演時もおいらが演出しながら感じたことなので、たぶん本の方に問題があるような気がしました。単純に伏線を張るシーンなので何か簡素になっちゃうのかもしれないです

運送屋さんのシーンで音楽との絡みで面白い感じになってるんですが、ちょっと音楽の割合が大きいというか、運送屋さん単体での面白ももっと見たかったです。まぁ、台本上そんなにないんですが

金魚の伏線の張り方が効果的だったと思います。初演の場合はIT系っていう情報しかないんですが、家和○組さんの場合は機械弄りがすきとかカメラ作ったとか、ちゃんとした伏線になってて、それを最後でちゃんと回収してるのが良かったと思います。今度真似します

他にも色々と得たものが多くて、ホント行ってよかったですし、上演していただいたことがこんなにプラスになるとは予想していませんでした。in→dependent theatre も見れて良かったし、和やかに迎えてくれた家和○組さんは本当に家族のような劇団さんでした

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公演後の食事後に

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テキレジ、辻さん役のこんどうけいいちさんと

ありがとうございました

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年07月15日

今後の予定

新津です

近況連絡をします

おいらとオカザキ代表が7/24の利賀演劇人コンクールに金沢市民芸術村特殊工作班の一員として参加しています。特殊工作班はやたら特殊な工作を演劇に取り入れたり入れなかったりしている特殊な班ですが、色んな人達がかかわっているのでとても刺激的であります

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演目は『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』 作:清水邦夫

上野班長のもと日々稽古に励まれていますが、おいらは技術担当という非常に重要な役職を与えられたものの、当日は現場にいない目算が高いとして、班員から強い特殊な非難を受けています。ほかの特殊な班員ご紹介を勝手にすると特殊工作が外部に漏れてミッションが失敗するかも知れないのでいえることだけ言うと、このページを見ていただいた方が早いんですが

http://togaconcour.tumblr.com/post/90430014852/schedule

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■7月18日(金)18:00 利賀山房
『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』 作:清水邦夫 演出:市原佐都子(Q)
■7月18日(金)20:00 岩舞台
『ハムレット』作:シェイクスピア 演出:本間広大(ドキドキぼーいず) 訳:河合祥一郎
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□7月19日(土)11:30 利賀創造交流館ロビー
関連企画 朝のトーク「利賀からみる世界/世界からみる利賀」
石川直樹トーク「The Seven Continents|マカルー編」
※TOO MUCH magazine/HUTUとの共同企画
■7月19日(土)20:00 リフトシアター
『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』 作:清水邦夫 演出:荻原永璃(アムリタ)
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□7月20日(日)11:00 利賀創造交流館ロビー
関連企画 朝のトーク「利賀からみる世界/世界からみる利賀」
平田オリザ/金森穣
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■7月21日(祝)18:00 利賀山房
『弱法師』 作:三島由紀夫 演出:中込遊里(鮭スペアレ)
■7月21日(祝)20:00 岩舞台
『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』 作:清水邦夫 演出:原田直樹(夏色プリズム)
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■7月22日(火)20:00 リフトシアター
『マッチ売りの少女』 作:別役実 演出:森本洋史(桃園会)
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■7月24日(木)18:00 利賀山房
『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』 作:清水邦夫 演出:上野賢治(金沢市民芸術村特殊工作班)
■7月24日(木)20:00 岩舞台
『マッチ売りの少女』 作:別役実 演出:寺戸隆之(ノアノオモチャバコ)
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■7月25日(金)20:00 リフトシアター
『弱法師』 作:三島由紀夫 演出:大池容子(うさぎストライプ)
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□7月26日(土)11:00 利賀創造交流館ロビー
関連企画 朝のトーク「利賀からみる世界/世界からみる利賀」
上田洋子/ソン・ギウン
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■7月27日(日)18:00 利賀山房
『ハムレット』 作:シェイクスピア 演出:カゲヤマ気象台(sons wo:) 訳:市河三喜、松浦嘉一
■7月27日(日)20:00 岩舞台
『バーサよりよろしく』 作:ウィリアムズ 演出:大橋可也(大橋可也&ダンサーズ)
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まぁ、こんな感じになっています。

上野班長は実は音楽畑の方なのでその辺も色々とこだわっています。もちろんそれ以外にも特殊な要素が沢山絡まっているので、まさに演劇とは総合芸術だと改めて思わざるを得ません

あと、特殊工作班のほかに3団体も「楽屋」をやる団体があるので、色んな「楽屋」が観れて演出の違いを堪能したりできるのかもしれません

と言うことで、そうだ、利賀、行こう!


posted by ジョキャニーニャ at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年07月02日

韜晦 終了しました

新津です

珈琲ジョキャニーニャ 脚本部新人御披露目公演 韜晦 終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました

今回は場所が里山の家という事もあり収容人数が少なく、お断りしたお客様もいらっしゃいました。申し訳なかったです。もう一回くらい公演を増やすなど考えればよかったかなと思います

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里山の家。お世話になりました

当初想定していた各回30人という収容人数でしたが、結構簡単に埋まってしまい最終的に3回で100人強のお客様に来ていただきました

公演も終わったので気づいたこととか色々と書いていきたいと思います

 

二日目の朝、新聞に載った

だからなんだという話ですが、うれしかったです。北国新聞さんありがとうございました

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まぶちんの推理シーン

 

新人の脚本

干場さんとキバキューに書いてもらいました。ほとんど初めてと言うことで、おいらがところどころ手を入れたり、稽古しながら色々脚色したりしました。最初にあがって来た脚本は、おいらが偉そうなことをいうのもあれですが、どうしても拙いというところが目立ちました。ただ、逆に言うとおいらには書けないものだなぁとも思いました

当たり前の話ですが、二人の人がまったく同じ台本を書くなんてことはありえません。物語を書くという行為の裏側には、書く人の考えだったり好みだったりを表現するという側面があります。まぁ、自分が思ってもいないことを書く人もいるかもしれませんが……。ただ、そんなわけなのでパンフにも書きましたが10人いれば10通りの脚本がある、そのことを実感しました

あと、干場さんの方はニートの再生物語、キバキューの方は不条理コメディって感じで違う色の話ができたのはよかったと思います

 

河童

観た方はお分かりだと思いますが、二本目、キバキューの本で河童が出てきました。かなり安っぽい被り物で出てきました。オカザキ代表が顔を緑に塗って出てきました。ちょっと写真を撮り忘れたんですが、まぁ、まじめにやる気があるのかという格好でした

おいらもかなり迷いました。キバキューが書いてきた本を読んだとき確かに面白いかもとは思いました、ただ、果たして河童の被り物が出てきてもいいのか。普通の舞台ならまだしもあの里山の家で普通に河童が出てきて大丈夫なのか。なんか違和感すごいんじゃないか、とか

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河童出てきていいのか

客席から遠くて照明効果がある舞台ならなんかホラーっぽくなるかもしれないけど、あの距離で出てきても「あの人何やってんの?」みたいな、すごい浮く気がしていました。たぶん、観た方の中でもそう感じた方もいらっしゃると思います。でもまぁ、よくよく考えてみると、ジョキャニーニャは別に失うものもないし、駄目だったら駄目で次から気をつければいいので、河童で行くことにしました

結果として、それぞれいろんな感想を持たれたとは思いますが、個人的には子供受けが良かったので悪くなかったなと思います

 

ニートの話

順番が前後しますが、干場さんが書いたのはニートが社会復帰していく話でした。最初に上がってきた脚本をみんなで色々と話しながら、少しずつ変化していって公演時の形に落ち着きました。最初はもっとブラックな終り方だったんですが、後味悪くない方が良いんじゃないかと言うことで、書き直してもらいました

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この人はニートではありません

ストーリー展開に関しては、起承転結がしっかりしていて非常にオーソドックスな流れになっていたと思います。おかみ役の百々さんの早着替えなんかもアクセントになってたんじゃないでしょうか

芝居自体はこっちの脚本の方が早く上がってきてたので、沢山稽古できました。たぶん河童のほうの話に比べてみんなしっかり台詞覚えていたと思います

 

小屋入りとか

諸事情あって、小屋入りが土曜日12:00で本番一回目がその日の15:30からでした。しかもその夜に一度撤収して日曜日また昼から入りました

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場所が場所なので、照明吊ったりスピーカー置いたりすることはなく、結構短時間で準備が整いました。照明とか音響にこだわらなければ里山の家はすごくいい演劇の空間だと思います。今回は畳の部屋を舞台にしましたが逆にしても良いし、半分ずつ使ってもいい。しかも、台所や二階まである。すごく生活感が出るし、もし機会があればもっと色んな使い方をしてみたいなぁと思いました

 

その他

ほかにも色々と思ったことはあったんですが、あまり思い出せないので適当に写真を貼ります

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稽古中の百々先生と間宮君。ほとんどの代役をこなす間宮君すごい

 

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客席設営の様子。椅子はミュージック工房から借りました

 

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旅館のおかみ役の百々先生。台詞を飛ばすなど色々ありましたが何とかなってよかったです

 

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名古屋支部近藤さん。久しぶりの近藤さん。相変わらず渋い。ドーナツもらった

 

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音響のOffice Mさん。二日目スピーカーのバッテリ切れで音が小さかったりしました

 

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逆行の中川ちゃん。小道具とか衣装とかもろもろ。掛け軸に気づいた人はいるんだろうか

 

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虹と海の映像でおなじみのゆうこりん先輩。なんかテカテカしてる

 

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久しぶりの小倉とにのちゃん。そして後ろには近藤さん

次はナイトミュージアム2014です!

Coffeeジョキャニーニャ
「盗まれた手紙」エドガー・アラン・ポー

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日 時
8月23日(土) 19:00開場 19:30〜(30分)

会 場
金沢文芸館

定 員
40名

参加費
500円

要予約
7/1(火)〜予約受付

申込先
金沢芸術創造財団 TEL.076-223-9898

県ゆかりの翻訳家・佐々木直次郎が翻訳した「盗まれた手紙」をポップに面白おかしく朗読します。

 

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 16:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2014年06月21日

劇団夢宇人さんの新・明暗を観た

新津です

少し前に、劇団夢宇人さんの新・明暗を観た

あ、ネタバレあります。一応

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全体的に

全体的に面白かった。主役の林さんが色々悩んだり言い合ったり、安心したりはらはらしたりといろんな展開があって、特に序盤はどういう話になるんだろうと先が気になった

照明と音響も派手だったり、何か風景っぽい感じだったり、ミラーボールが回ったり、色々あって飽きさせないような工夫がしてあったんじゃないかと思う

舞台装置も柔軟な使い方ができるつくりで、いろんな場面が登場したけどうまく使い分けられていたと思う。一階の地舞台、二階のバルコニー、上手下手にある踊り場つきの階段、そして紗幕も使ってさまざまな場所を表現していた

ストーリー

漱石の明暗を知らないんだけど、たぶんこんな話なんだと思う。本筋のストーリーは特に気にならなかったけど、最後の宗教っぽいオチがなんか唐突な感じで、もしやどこかの台詞を聞き逃したのかな、と思った。そこまで誠の愛の話が複線になっているような気もしなかったし……

あ、パンフに書いてはあったけど、最初いまいち人間関係が掴み辛かった。誰と誰が親子で、ハム会社の人が誰で、専務は誰の上司で、みたいなのが時々こんがらがって、少しストーリーを追いかけるのが難しく感じた。わかってしまえば大した事はなかったんだけど

 

役者

林さんがあの台詞を全部覚えてすらすらとしゃべっていたのがすごいなぁと思った。逆に奥さん役のみついさんが時々噛んでいたけど、でもまぁ、誰そこまで気になるほどじゃなかった

旅館の仲居さんの方が少し声が小さくて、あまり慣れていない風だったのが目に付いた。声が上ずっている感じで、ほかの役者陣と比べるとどうしても見劣りしてしまった

役名忘れたけど西本さんがすごく印象に残るキャラクタであり、演技だった。個性的で、台詞も動きも引き出しがたくさんあって、無意識に観ている人をひきつける様なそんな気がした。まぁ、役どころはあまり人生が上手くいってない感じの男で、卑屈でいやな感じのやつだったけど、どこかしら好感が持てた

ほかの役者の方々も安定した演技で、主人公を取り巻くさまざまな人物をそれぞれに確立してストーリーを盛り立てていた。欲を言えば晴海さんのシーンがもう少し観たかった

その他

各所に飽きさせない仕組みはあったものの後半になると、少し間延びしたような印象を受けた。ストーリー的にはほぼ終わり近いのに、なかなかその結論まで達しないところが、歯がゆくもありそれがストーリーの醍醐味でもあるとは思うが、温泉に行くまでの主人公とそれ以降の主人公で見え方が違ったように感じた

それまでは主人公に近い視点で観ていたが、温泉のシーンからはまさに第三者の芝居を観ているようだった。さらにちょっと不思議な老人が出てきたあたりから少しファンタジー要素も入りだし、ふと気づくとなんとなく上手く話に入って行けないような気分になっていた

もちろん個人的な感覚だけど

総じて役者、舞台、照明、音響のレベルは高く、製作もしっかりしていて客席もほとんど埋まっていた。今の金沢では一番安定していて質の高い芝居を作る集団なんじゃないかと思った

あと、夢宇人って打つときにイチイチ夢・宇宙・人って打って宙の字を消しているけど、もっと楽に打てる方法があるなら知りたい

そんな感じです

 


posted by ジョキャニーニャ at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年06月09日

めがね部

新津です

蒸し暑くなってきましたね。本番を三週間後くらいに控え、珈琲ジョキャニーニャ脚本部新人御披露目公演「韜晦」の稽古も熱を帯びてきました

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気になっている方もそうでない方も、はたまた特にお越しになる予定がない方も、色々いらっしゃると思いますが、とりあえず概要をお伝えいたします

 

韜晦

あまり使わない言葉だと思いますので意味をgoo辞書から引用します

自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと。
「何故貴女は自分をそれ程まで―して居られるのか」〈有島或る女

身を隠すこと。姿をくらますこと。
「章三郎は一と月ばかり―していたが」〈谷崎・異端者の悲しみ〉

まぁ、ジョキャニーニャはタイトル先行逃げ切りタイプなので実のところあまり意味がないんですが、新人御披露目公演と言うことで、韜晦している新人の実力を見てみようっていう感じの公演です

あとはいつもの情報です

日時 2014/6/28(土) 15:30〜/19:30〜|2014/6/29(日) 15:30〜
場所 金沢市民芸術村 里山の家
料金 前売 500円(期日指定)当日 500円 高校生以下無料
30席限定

ちなみに6/28はパフェの日との事です。なぜなのかはググってください。思った以上に意外な成り立ちでした

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あとジョキャニーニャでは最近めがねの内側に髪の毛を入れるのが流行っています

そんな感じです


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2014年06月08日

test

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2014年05月13日

韜晦の新人

新津です

特に書くことも無いんですが、ブログぐらいは更新しようと思う

珈琲ジョキャニーニャ 脚本部新人御披露目公演 韜晦
2014/6/28(土) 15:30〜/19:30〜|2014/6/29(日) 15:30〜
金沢市民芸術村 里山の家
前売 500円(期日指定)当日 500円 高校生以下無料

次回公演は珈琲ジョキャニーニャ脚本部新人御披露目公演と銘打ちまして、その名の通り脚本部に配属された新人二名の脚本での公演です

一人目は干場 ちはや。独特の感性と言語センスで劇団員を唸らせる期待の新人。ジョキャニーニャ特有の全員からの酷いダメだしにもめげずに改稿を重ねる根気強さは、脚本を書くのに必要な要素の一つといえる

見所は切れ味の鋭い台詞と、強引さを感じさせない強引な台詞回し。思った以上にファンキーな台詞をするっと読ませるのは、まさに独特の感性で書かれた台詞群だからとしか良い様がない。これまでの新津脚本とはまた違ったジョキャニーニャが見られるだろう

二人目は木場 球。その見た目からは想像もできないほど、デンジャラスでアナーキーな新人。目を疑うような展開も平気でさらっと書き上げる。新人らしい荒削りさはあるものの、有無を言わせぬ勢いと鈍器で殴られたような言語チョイスは、今後の発展がそら恐ろしくもある

見所はバイオレンスさ。単純なストーリーもバイオレンスという調味料をまぶして、破滅的なスープに煮込めば、まさしく木場 球の真骨頂。グロテスクとコメディのボーダーを軽々と行き来するハートの強さはまさに必読。脚本部の台風の目となるか

なんか煽り風に書いてみたけど、ちょっと大げさなところもあるので、実際のところは会場で確認ください。

あと、この前撮ったにのちゃんの写真

 

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メンバーのページ更新してないので、そろそろしようと思う

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月22日

韜晦の稽古を開始している

新津です

珈琲ジョキャニーニャ 脚本部新人御披露目公演 韜晦 着々と稽古を進めようとしていますが、ホームページの方は全然準備できていません。主に酒を飲みに行ったり名探偵コナンの劇場版観に行ったりしていました。すみません

今回は脚本部新人御披露目公演と銘打っている事もあって、ジョキャニーニャの脚本部に入団した新人二人の脚本で軽いお芝居をします。いつのまにジョキャニーニャに脚本部とかできたのか不明ですが、とにかく脚本部新人御披露目公演です。新人なので、お手柔らかにかつ厳しい目で見てやってください

タイトルは

 

韜晦【とうかい】

 

意味とかそういうのは辞書で調べていただければ分かりますが、まぁ、いつものようにそんなに意味はないんです。決して会場の金沢市民芸術村の里山の家が倒壊するとか、そういう意図はないんです

日程は、6月28日(土) 29日(日)です

あと、時間がまだ決まってないので、その辺りはおいおいインターネット上でお伝えして行こうと思っています。料金は多分500円です

今回は初めて里山の家を舞台にやるので、色々と普段とは違った感じになると思います。そもそも脚本部新人御披露目公演なので、脚本からしていつもとかなり趣が異なる感じになりそうです。まぁ、今上がってる台本を読むにつけ、かなりの大物二人が入団してきたなという印象ですね

舞台に関しては、もう里山の家そのものを使おうと思っていて、手抜きってワケじゃないんですが、照明や音響も最低限で、小屋入りもせず当日に入ってそのまま本番、そしてすぐ撤収みたいな形がいいかなぁと。里山の家自体がとっても雰囲気のある建物ですし、芝居するには自由はないけど、そこにあったものを持ってくればとても良い場所なんじゃないでしょうか

とはいえ、まだ全く演出がどうなるとか、小道具とか衣装とか細かいところは決まってなくて、むしろ常にその辺りの人材を探していますので、もしジョキャニーニャの芝居を作る過程に興味がある方いらっしゃったら、メールとかつぶやきとかでご連絡ください。見学から始まって実力次第では総帥の座まで上り詰めることも可能かと思います

詳しい事はまた動きがあり次第お伝えします

そんな感じです


posted by ジョキャニーニャ at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
石川県金沢市で細々と活動するCoffeeジョキャニーニャのブログ

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